先日のイベントで教えていただいた、フォーチェンフォン(揚げフォーの野菜あんかけ)に挑戦。
勝手にベトナム風あんかけ焼きそばってタイトルにしちゃった。
フォーというのはベトナム料理で使われるライスヌードルのことね。
スープ麺として食べるものだと思っていたんだけど、こんな食べ方もあるんだと感激した。
中華の揚げ焼きそばみたいな感じかなと思っていたんだけど、もともとはお米のせいか、あんかけおこげを思わせる食感でもある。
イベントの試食がとても美味しかったので、我が家でトライ。
フォーは水に浸けて戻しておき、水気を切って10cmくらいに切る。少量ずつ平たくまとめて素揚げにする。
あとはあんかけ焼きそばの要領なんだけど、味付けにヌクナムを使うのがベトナム風。
イベントではお土産にヌクナムをいただいたのに、使いかけのナンプラーを使った。(使いかけの調味料を増やさないため)
あんかけに使った食材はヤミーさんレシピの、小松菜、にんじん、玉ねぎ、にんにく、豚肉に加えてえび、いか、しいたけも使った。
めちゃくちゃ美味しいじゃないの、麺食いたんぽぽのランチメニューの定番入り決定。
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こんなに美味しいのに、今までベトナム料理店でたべたことなかったなぁ、フォーチェンフォン。
フォーチェンフォンはベトナムの北部、ハノイの料理だそうだ。
1970〜1980年代に戦争の混乱を逃れた「ボートピープル」は主に南部の方が多く、その方達が世界のあちらこちらで開いたベトナム料理店では、生春巻きやバインセオがポピュラーな料理になったとか。
ヤミーさんのお話は興味深かった。