一人暮らしのご飯なんてけっこういい加減で、きちんと体裁を調えたりせずに、だらだらと食べている。
で、たまにはこんなの食べたくなる。
帰省して、ゆっくり起き出し、TVの前でだらだらしていると、母がこんな感じのお盆を運んでくれたっけ。
…っていうか、若い頃というよりつい最近でも。(ずっとゴロニャンしていたいバカ娘だ!)
鰤は焼き漬け。
味をつけずに焼いて、たれ(醤油;みりん=1;1に生姜の薄切りとネギの青いとこを入れる)に漬けとくだけ。
椎茸は焼いてたれにさっと絡めただけ。
きゅうりの糠漬け…初夏になると稚拙な糠漬けライフが始まる
お味噌汁の具は、油揚げ、いんげん、茗荷の葉っぱ。
干からびたように見える茗荷の根っこを、プランターに埋めてから3度目の夏だ。
だいぶ根が広がったので、今年はふたつに分けて植え替えた。
今までよりも深いプランターにしたので、元気に育ってくれるいいなぁ。
昨年もわさわさと葉が茂ったが、茗荷の収穫はさほでもなかった。
ネットで調べたら、茎の間隔をとって間引かないといけないらしい(早く調べろよ!)
私は農家の娘なのに、間引きとか摘果という作業がとても苦手だ。
きれいな緑がもったいないなぁなんて思っているうちにどんどん茂ってくる。
若芽は食べられるらしいので、お味噌汁にいれてみた。
育った葉っぱはお寿司やお饅頭をつつんだりできるそうな…なるほどね。
葉蘭の代わりにつかえるかしら?