しばらく前にTVで「鰤のなめろう」というのを見た…ような気がする。
魚料理が自慢のお店の一皿…だったような気がする。
たんぽぽの記憶力なんてそんなもんさ。
荒く刻んだ鰤、刻んだネギ、生姜、大葉を混ぜる。
醤油と味噌も混ぜる。
器に盛り付けてから、ごまを振った。
本来のなめろうは、これをもっと包丁で叩いてねっとりさせるのだ!と知ってはいるが、最近お店でもコロコロ食感のなめろうが提供されているし、TVで見たのもこんな感じだった…気がする。
コロコロに刻んだ鰤は薬味やみそとなじんでいい感じ。
大雑把でいい加減な料理でも美味しいからいいのよ。
お買い得品の天然鰤お刺身用は、そこそこ量があった。
最初は2、3枚をそのまま酒の肴で食べ、続いて小ぶりの飯椀の軽く盛ったごはんに並べて丼風にした。
それでも半分以上残っていたので、今回のなめろう。
約600円で.なかなかの食べ応え。