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2015/3/10 火曜日
春野菜のいろいろチヂミ
生ハムと春菊のサラダを作ったあと、春菊の茎が残っている…どうやってたべようか?

チヂミ100を参考にして、チヂミを焼くことにする。
もちろん、本に紹介されいるのは茎だけじゃなくて葉っぱも使っているんだけどね…まあ、そこんとこは適当に。
チヂミ100にはいろいろな野菜のチヂミが紹介されている。
私もこれやってみようか。
冷蔵庫の野菜室に頭を突っ込んっでゴソゴソ。
使いかけの野菜(菜の花、そら豆、新玉ねぎ、パプリカ)をひっぱりだす。
チヂミ100では野菜ごとにチヂミの生地が違う。
赤ピーマンのチヂミには生姜のすりおろしが入っていたり、菜の花のチヂミは溶き卵を絡めたジョンスタイルだったり。
でも、たんぽぽは一人分のチヂミにそこまで凝りません…きっぱり!
薄力粉、塩、水を混ぜた春菊のチヂミの生地を全てに使い回す。
刻んだ野菜を小さなボウルに入れ、まとめて作っておいた生地を少々加えて混ぜるという、かき揚げのときと同じ方式で焼いていく。

薄めに作った生地を極力少なめに加えてまぜ、小ぶりに焼いたチヂミ5種をを大皿に盛りつけると、結構きれいじゃないのと自己満足。
塩をふったり、酢醤油をつけて食べると期待以上に美味しい♪
たんぽぽのチヂミの定番は安さんに教えていただいた生地に、数種の野菜や魚介類を混ぜて焼くものだった。小分けにして焼いたり、小さいフライパンいっぱいに焼いて切り分けたりはその時の気分。
シンプルに1種類の野菜ごとに焼くチヂミはすっごく新鮮。
薄くスライスした玉ねぎを他の野菜を混ぜて焼いたときのシャリシャリ食感が大好きだけど、玉ねぎだけをじっくり焼いたチヂミは「うわぁ〜〜っ」って言いたくなるほど甘くて感動。
春になったら山菜や春野菜を取り合わせて天婦羅にするのが大好きだ。
でも、今年はチヂミもありだな…。
揚げ物よりもハードルが低くなるし、テーブルで焼きながら食べるのも楽しいかも。
