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2020/7/14 火曜日
つきじ治作名物「水たき」
お取り寄せネットで、つきじ治作名物「水たき」のモニターに当選した。
とっても嬉しいんだけど、これを一人で食べるというわけにもいかないなぁ。
緊急事態宣言以降、一人ご飯が続いている。一度も外食してないし…
M子ちゃんに声をかけてみた。
私たちは中高年の部類なんだけど、高齢の親御さんと暮らしている人は誘っちゃいけないよねぇ〜と悩み、マルネさんがお嬢さんを連れて参加してくれることになった。
水たきの集いではありますが、ちょこっとお料理もしてみよう。
谷中生姜の豚肉巻き焼き、この夏のヒット作をみなさんに食べていただけて嬉しい。
手前が塩コショウ味、奥がめんつゆ使った甘辛味。
きのこノマリネ。
今回はオリーブオイルを使用。
いろいろなきのこを取り合わせると、味も複雑になるし、食感もいろいろで楽しくなる。
キャベツとサーモンの重ね漬け。
小説に出てきたのを自己流で試してみた。
小説では春キャベツを使っていたんだけど、今のキャベツは固いのでさっと茹でてから使ってみた。
もっとたっぷりと作ってミルフィーユ仕立てにできたら綺麗かな?
お手ごろ価格で買えるアトランティックサーモンに塩をして使ってもいいかも。
たんぽぽの定番、たこ、きゅうり、トマトのサラダ。
お若いお嬢さんに気に入ってもらえて嬉しい。
茄子とお麩の煮物。
M子ちゃんから、農家のおばさん直売の茄子を買ったと聞いたので、仙台油麩を持参した。
めんつゆで茄子とお麩を煮ただけ。
どの麩を使ってもいいんだけど、油麩を使うと油っけでこくがでて美味しいように思う。
本日のメイン、水たき登場!
スープと鶏肉がカチカチに凍って届くので、解凍して土鍋に入れて加熱するだけ。
いろいろな野菜等を入れてもいいが、玉ねぎだけがおすすめ!とのことだったので、それに従う。
白濁スープからいい香りが漂う。
まずはスープを召し上がれ!
スープのみを取り分け、塩をひとつまみと青ねぎをプラス。
ゴクッ
おぉ〜濃厚!!
そしてすっごく優しい味。
旨味が濃いのにくどくない、プロの味だね!と感動。
具も食べましょう!
同梱で届けられたポン酢と柚子胡椒、M子ちゃんが作ってくれたもみじおろしをプラスして。
鶏肉はほろほろと崩れるけどパサつき感がなくてジューシー。
鶏スープで煮た玉ねぎが甘くて感動。
〆は雑炊でござんしょ^^
こっくりスープを吸ったご飯、美味しいに決まってる!
みんなでとろんとした顔になって、もくもくと雑炊をすすり、お腹をなでる。
シアワセ
こういうときのたんぽぽは、父親譲りの小うるさい鍋奉行になる。ご飯を入れた後にかき回してねばりをだすなんて許さない!と自分が鍋の前に立つ。
狭量な奴だな!と思いつつ、これは治らないと思う。
M子ちゃんが今年の59醸2本を買っておいてくれた。
美味しい。
3月のお花見以来、初めて人とご飯を食べた。
話して笑いながら食べるのは楽しい。
通勤、通学のない一人暮らし通し、たまには一緒に飲み食いしようね!って気分になっている。
