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2022/3/25 金曜日
こんがり焼いた牡蠣に紹興酒ソース
たんぽぽはおばさんだが、中身はどんどんおじさん化している。
町中華で飲ろうぜという番組が好きでよく見ていて、大人の義務教育とか気道確保なんて言葉にすっかり馴染んでいる。
お酒飲みながらだらだらと見ていたら、牡蠣の鉄板焼きという料理に目が止まった。
録画を戻して、調味料をメモし、さっそくチャレンジ。
お料理番組ではなくて、町の中華屋さんを紹介する番組なので、番組HPでレシピを確認なんてできないのね。
厨房での調理シーンで表示される調味料をメモしたわけ。
掃除した牡蠣に下味をつける。
下味は、塩、コシヨウ、卵、小麦粉でトロトロの衣をまとわせるような感じ。
1人分の牡蠣に1個分の溶き卵はいらないので、たんぽぽはマヨネーズで代用している。
これをこんがと焼いたら、鉄板の上のもやしにのせて、紹興酒ソースを回しかかる。
少量の牡蠣を焼くのに中華鍋を振るのも大袈裟なので、インドの鉄鍋に米油とごま油を熱してこんがり焼いた。
ステーキ用の鉄板なんて持っていないから、釜定の組鍋でもやしを炒めてそのうに牡蠣を並べた。
紹興酒ソースの材料は、紹興酒、醤油、砂糖、ニンニク、酢とあったが輪切りの唐辛子とオイスターソース少々もくわえて、小鍋で煮立てた。
なんだかこう書いてるとめんどうな感じだけど、実際に作ってみると簡単!お店で食べていたお嬢さんが「歯、いらん!」と言ってた通り、牡蠣はほわほわ旨味たっぷりでジューシー。
こういう食べ方もありか!と感激したけど、もう牡蠣シーズンも終わろうとしてるのよね。
来シーズンもしっかりと覚えてますように。

桜が咲くとそわそわする
開花宣言の後真冬の寒さが戻って来て、冷たいみぞれが降ったりして、ウキウキ気分に水を刺された。
ポカポカと明るい朝だったので、早速ふらふらと出かけることにする。
公園の桜はまだほとんど咲いていない。
たまたま咲いている枝の前にあったベンチに腰を下ろして、コンビニで買ったサンドイッチで早めのお昼。
好きな音楽を聴き、文庫を読み、しばし命の洗濯。
12時を過ぎたら少しずつ人が増えて来て、子供連れのお母さんグループも集まって来たので、帰ることにする。
後ろを振り返ったら、すぐに次の方々が座っていた。
桜の前のベンチのおばちゃん、さっさと退いてくれないかなぁ…なんて思われていたのかも?
のんびりできたので、帰って一仕事しますか。
足元にたんぽぽみっけ。
なんだか嬉しい。
