オクラを輪切りにして水に浸け、冷蔵庫で1晩。

粘度を持ってどろどろになった水ごと器に盛り、おかかをのせて醤油をたらす。
たったこれだけの肴。

晩酌の最初にこういうのを食べるのは理にかなっているらしい。

ネット情報は生！をおすすめしていたのでやってみた。
青臭い香り、僅かなえぐみは嫌いじゃない。
むしろ爽やかなくらいだ。

でも口当たりがいまひとつかな？
次回は軽くレンチンしてみよう。
茹でると、栄養的にマイナスだそうだ。

先日、友人から、小さな晩酌の肴だけで、夕ご飯は終わり？って聞かれた。
そんなわけ無いじゃん。
ナムルだけ、冷奴だけでこんなに太ってたら悲しいよ。

オクラの後にこんなの食べた。
鮮魚売場で半額になってた「琉球スギ」のアラを使ったチリ鍋風。

先日TVでスギの養殖に取り組む青年を見たばかりだつたので、私にとってはタイムリーだった。
アラとは言っても、不揃いな切り身があるのでそれを使った。

昆布を入れて水を張り火にかける。
ふつふつしたら昆布を引き上げ、酒を加える。
スギ、豆腐、しめじ、レタス、九条ねぎを入れて火を通す。
ポン酢と柚子胡椒で食べた。

スギは予想よりも脂の強い魚だった。
残りをどう食べるか思案中。