皮蛋（ピータン）を目的に買い物にいくことはまずない。
目についたのでとりあえず買っておく、買ったらさっそく今日食べる！ってこともなくて、日持ちがするのでちょいと置いておく。
記憶から消えてしまう。

棚を片付けてていたら皮蛋を見つけて、あれ！って思って手に取ったらポトリと床に落としちゃった。
グシャッ

明らかに殻が割れた。
いくら真空パックだと言っても、このままにしておくわけにはいかないよね。

冷蔵庫から豆腐を引っ張り出してこんなサラダ。

豆腐をあらくほぐす。
手で大雑把に握る感じ。
刻んだ皮蛋、香菜、塩、ごま油を加えてっざっくりと混ぜる。
これだけ。

旨っ！って思うんだけど、そうしょっちゅう作るわけでもない…そんな肴。

煮魚の翌朝のお楽しみはにこごり。

煮魚の煮汁を冷蔵庫に入れて、一晩。
ぷるんと固まったにこごりをほかほかご飯にのっけて、頬張る＾＾

冷たいぷるると熱で溶けたじゅわっと食感が同時に楽しめて、日本人でよかった！と思う。

スプーンを入れないと、固まってます！がわからないのね。
結構しっかり固まっておりマス。

ゼラチンとか入れずに、魚の煮汁だけ。
しっかりと骨がついた魚だとちょっと煮汁多めにして、明日の楽しみしようと思う。

お店料理では具材をいろいろと混ぜて美しく固め、きれいに方形に切り分けて供されるけど、お家ごはんはこれでいいの。