カテゴリ: 粉をこねる・粉ものいろいろ
2020/11/7 土曜日
冷凍のたこ焼きを鉄鍋で焼いてみた
冷凍のたこ焼きを鉄鍋で焼いてみた。
たこ焼き器を持っているので、たまにたこ焼きを焼く。
タコにそれほどの思い入れもなく、中身はタコ以外でもいい。
竹輪やチーズも美味しいし、カレー味に炒めたひき肉を生地に混ぜ込むのも好きだ。
でもね、今までは冷凍のたこ焼きを買おうと思ったことはないの。
レンジでチンってどうなのよ、私がたこ焼きに求める表面カリッにはならないんじゃないの?
そしたら、ネットで見かけた。
冷凍のたこ焼きをフライパンで焼く方法。
表面カリッ、中身はとろとろになるらしい。
試してみよう。
フッ素加工のフライパンを使うつもりでいたんだけど、鉄鍋くんと目があった。
君、いっちゃう?
油をひいた鉄鍋に、冷凍たこ焼をころころと並べる。
ずっと弱火で加熱、あまりいじらず途中でコロコロして全面を加熱。
ソースをかけ、オカカをのせ、青海苔をパラパラ。
ソースが鉄鍋に流れてジューッ、香ばしい香りがたつ。
味はね、いけます♪
たこ焼き器で焼いた焼きたてと同じ…とまでは言わないけど、屋台で買って持ち帰ったのよりはカリッとしてる。
鉄鍋に流れたソースがたこ焼きにまわって、こんがりと美味しい。
わざわざ粉を溶かなくても、ほんのちょっとだけ焼いて小腹を満たすこともできるのね。
1袋、冷凍庫に入れておくのもいいかな?

2020/9/17 木曜日
あさりとネギのチヂミ
食べきりサイズの冷凍あさりを見つけてから、あさりとネギのチヂミは我が家の定番になった。
見た目は代わり映えしないけど、作るときは多少なりとも工夫を重ねている。
今日はタネに上新粉を少し混ぜ込んである。
樹脂加工にフライパンを使っていて、油を多めに入れた。
上新粉が入っている方が、もちもちと焼き上がるような気がする。
鉄鍋で焼くのとも焼きあがりが違う。
とはいえ、一人分しか焼かないので、一緒に何パターンか作って食べ比べるなんてできないし、毎日続けて焼くわけでもないのて、たんぽぽの曖昧な記憶に頼るしかない。
そんなふうにして、試行錯誤は続いていくの。

2020/7/9 木曜日
ラムとトマトの水餃子
ラムの残りを使って何作ろうかなぁ…?
唐突に水餃子作ろうかと思いついた。
水餃子は市販の皮じゃなくて、手作りした皮が美味しいのよね。
ちょこっと厚みがあって、もちもちしたやつ。
久しぶりにんこねこねしますか。
きれいな丸に伸ばせなくても、手作りの皮はびよ〜んと伸びるので、なんとかつつめる。
端っこを薄く伸ばさないと包みにくいのはわかっているのに、なかなかうまくできない。
つつんでいると、あつ、この皮は失敗とか。これはうまくいっているとかがよく分かる。
これを毎日続ければ少しは上達するかも…なんだけど、感覚があきすぎて低レベルのまま。
餃子の餡は、ラムをとんとんと叩いて細かくし、コショウ、にんにく、酒、醤油、ごま油、塩をテキトーに加えてよく混ぜ、香菜の茎を刻んだもの、皮を剥いて種を取り除いて刻んだトマトを混ぜてつくる。
たっぷりのお湯で茹でた餃子。
鎮江香酢と香菜の葉っぱと一緒に食べるのが好き。

2020/7/2 木曜日
あさりとネギのチヂミ
先日あさりの剝き身の冷凍70gを見つけたのでさっそく購入。
シーフーミックスもそうだけど、半分使って冷凍庫に戻すと。安心して忘れちゃって(トリアタマだからね…)、気がついたら霜がたっぷりついていた!なんて悲しいことがあるの。
お手ごろ値段の使い切りサイズは、単身生活者には嬉しいかぎり。
喜んで買ってきたのに、冷凍庫に放り込むと忘れてしまいがちなたんぽぽ。
いかん、いかんさっさと使おう。
これを見て、最初におもいついたのはチヂミだったので、あさりのチヂミを作るぞ。
あさりのチヂミと言ったら、ニラと合わせるのが一般的かな?
買い置きがない。
ニラを買いに走ったりせずに、家にあるもので何が使えるか考える。
ネギかな?
小麦粉、塩、にんにくのすりおろし少々を緩めに溶く。
ザクザク切った長ネギをたっぷりめに加えてまぜ、あさりを加えて混ぜる。
油(米油使用)を多めにひいたフライパンで、中火でこんがりと焼く。
フライパンいっぱいに大きく焼いて、後で切り分けるのもありだけど、最近は小ぶりに焼くのがマイブーム。
焼きやすい、裏返しやすい、カリッと焼ける。
冷凍あさりの身は解凍(塩水に浸けた)してみたら結構大ぶりで、ふっくらしている。
焼いても存在感を主張し、臭みもなく美味しいあさりだった。
今度はいくつか買ってきて、ストックしようと思う。
チヂミにつけたタレは周防油に、コチュジャンを混ぜたもの。
近所のお店でチューブのコチュジャンをみつけたので、買ってみた。
コチュジャンって、四角いプラ容器に入っていて、ちゃんと蓋したつもりでも、中身がカピカピしてしまっていたりするのね。
少量のチューブ入りは嬉しい。

2020/6/12 金曜日
キャベツとシャウ ベーコロンのチヂミ
レシピブログのあらびきポークスライス「シャウ ベーコロン」で簡単アレンジレシピ。
材料 --(1人分)--
シャウ ベーコロン 40g(1/2サイズ4枚入り、1パック)
キャベツ 100g
小麦粉 50g
水 100cc
粗びき黒コショウ 少々
米油orサラダ油 大さじ1
酢 大さじ1
醤油 大さじ1
- シャウ ベーコロンを1cm幅に切り、キャベツをざく切りにする。
- 小麦粉を水で溶き、粗びき黒コショウを振ってよく混ぜる。
- 1を2に加えて混ぜる。
- フライパンに油大さじ1熱し、3を3等分して落とす。
- 中火で両面をこんがりと焼く。
- 酢醤油を漬けて食べる、好みでラー油を垂らしても美味しい。
※ゆるめのたねで、キャベツ多めの分量です。大きくひとつで焼くと崩れやすいので、分けて焼きました。抑えつけずに空気を含んだまま焼いた方が美味しいと思います。
カリッとして内側のキャベツが甘い。
ベーコンでもソーセージでもいいんだろうけど、これはシャウ ベーコロンだね!と言いたくなるくらい、シャウ ベーコロン合う!
シャウエッセンの味なのね。
外側のプリッとした皮がないので、ハムよりもベーコンよりもキャベツに馴染む食感。
でも、存在感はある。
他の野菜でも試してみよ。

2020/4/4 土曜日
たこ無したこ焼き〜お手頃価格でカリッとおいしい♪
レシピブログのボーソー米油部、「カリッとおいしい粉もんレシピ」。
先日もアップしたんだけど、たこ焼きレシピを試行錯誤していた。
もう、締め切りなので大慌てでレシピをアップ。
材料 --(2人分)--
小麦粉 100g
卵 2個
水 200cc
顆粒だし 小さじ 1/2
ちくわ(小) 2本
青ネギ 3本
揚げ玉 大さじ3
紅生姜(みじん切り) 大さじ2
ボーソー米油 大さじ2
ソース(たこ焼きソースを使いました) 適量
青のり 適量
オカカ 適量
- 青ネギを小口切り、紅しょうがを粗みじん切りにする。
- 溶き卵に水、顆粒だしを加えて混ぜる。
- 1に小麦粉を加えよく混ぜる。(泡立て器で混ぜるとダマになりません)
- たこ焼き器を熱し、米油をひく(丸の底に少し油がたまるくらい)
- たこ焼き器の6〜7分目くらいにタネを入れ、ちくわを入れる。
- 揚げ玉、青ネギ、紅生姜を入れる。
- 残りのタネを穴から溢れるくらいに注ぎたす。
- しばらく焼いたら、溢れているタネも中に入れるようにして裏がえし、4〜5分焼く。(竹串を使ってくるっと変えします)
- たこ焼きを器に取り、ひとつひとつにのせるようにソースをつけ、青のりをふり、オカカをたぷりめにトッピング。
たこ焼き用の粉を使わないで焼くたこ焼きを目指して試行錯誤。
お好み焼きよりはかなりゆるめなタネ。
卵多めに落ち着きいた。
たこ焼き12個焼ける分量。
12個なんて1人分だよ!って方も多いと思うので、●人分の表記はいつも悩ましい。
油の量は多めの方がカリッと焼きあがると思う。
たこ焼き器が鉄か樹脂加工のものかでも違うけど、私は鉄製のたこ焼きをガステーブルで使用。
油多めにしても米油ならしつこさがなくて、さらりとした焼き上がりになる
焼く前に具材の写真を撮ってみた。
タコの変わりにはちくわを使っている。
ソーセージとチーズとか、玉ねぎとひき肉をカレー味で炒めた物とかいろいろ試してみたの。
どれも捨て難いんだけど、近頃値上がりする一方で庶民の味方とは言えなくなってきたタコの代わりとしては、ちくわかな?
食感とか魚介の風味旨味とかね。
いも・たこ・なんきんは女、子供の好むもの(バカにしてる?)って言われるくらい、たこは庶民的な食べ物だったはずだ。国産なんて望むべくもなくモーリタニア産のタコもどんどん高くなってる気がする。
現状を嘆いていてもしょうがないので、お安く美味しく楽しめる方法を考えなくちゃ。
カリッとおいしい粉もんレシピ

2020/4/2 木曜日
米油を使うとカリッとさっくり焼けるヒラヤーチー
レシピブログのボーソー米油部、「カリッとおいしい粉もんレシピ」。
ヒラヤーチーっていうのは沖縄料理。
チヂミとどう違うの?平たくやいたお焼きってのもあるみたいだし、信州では薄焼きっていうおやつがあるのよね。
私の中で、今日の気分ではこれはヒラヤーチー!って思ったからヒラヤーチー。
材料 --(1人分)--
小麦粉 80g
卵 1個
水 120cc
顆粒だし 小さじ 1/2
塩 少々
ツナ缶 小1缶(70g)
ニラ 1/3束
紅生姜 刻んだもの大さじ1
ボーソー米油 大さじ2
- 溶き卵に水120cc、顆粒だし、塩を加えて混ぜる。
- 1に、小麦粉、ざく切りにたニラ、ツナ、紅生姜を加えて混ぜる。
- フライパンを熱し米油をひいて2を流し入れ薄くならす。
- 中火で焼き、ふちがこんがりしてきたら裏返して焼く。
※お昼用に焼いたので1人分にしましたが、おやつとしてだったら2人分でしょうね^^
裏返したらおさえつけたりしない。
樹脂加工のフライパンを使えば油は半量でOK。
今日は、スキレットを使ったので、油は多め。
しっかりと熱したスキレットで油多め、火をあまり弱めずに焼いた方がカリッとさっくり焼けるような気がする。米油だと油っぽくならずに軽くしあがる。
初めて作った時は、スライサーで千切りにしたにんじんを加えていたのが紅生姜に変わり、細かく刻んで混ぜるようにと変わってきた。紅生姜が全体に混ざっているほうが美味しいように感じる。

2020/3/1 日曜日
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