カテゴリ: ハーブ
2023/4/1 土曜日
我が家の春
芽が出たのはつい最近だったのに、山椒はどんどん葉を広げている。
あっという間に大きくなっちゃう葉っぱは、すり鉢でごりごり擦るんだけど、それでも食べきれないんだよなぁ、なんて思っているうちにアゲハの幼虫に食べられちゃうんだよね。
毎年の葛藤だ。
山椒の花。
実にならないかなぁ…なんて期待して待ってると、みんな鳥さんの餌食になっちゃうのよね。
花のまま食べちゃうか?
茗荷の芽。
昨春、萎びた生姜のような苗をプランターに植えたら、夏に何度か収穫ができた。
秋になって葉が枯れてから茎を切って処分し、たまに水をあげて春を待つ。
枯れちゃったかなぁ?地下茎は生きているのかな?なあて心配したけど、この頃ニョキニョキ芽が伸びてわくわくしてる。
毎年苗を植えるハーブもある。
バジルはすこしずつ大きくなってるけど、
バジルと一緒に苗を買って植えた大葉はこの通り。
生命力、強し。
セージもにょきにょきと伸びて、葉っぱの中に蕾が見える。
シブレットの先っちょにも葱坊主のつぼみ。
ミントもニョキニョキ伸びている。
他にも、ローズマリー、タイム、オレガノ、スープセロリ、イタリアンパセリ…
たんぽぽのささやかなハーブガーデンに春がやってきた♪

2022/3/14 月曜日
我が家の春は山椒の芽吹きから
たんぽぽがブログを始めてから、今日で丸16年だ。
けっこう長い。
それよりもずっと長く私といるのが鉢植えの山椒。
毎春、山椒が芽吹いたら我が家の春だ!と思っている。
2月のうちに芽吹く年もあるが、今年の冬は寒くて長かった。
お引っ越しのストレスもあるのかな?と心配していたんだけど、元気に芽吹いてくれて一安心。
山椒が芽吹いたら、筍を探すのが例年のお約束なんだけど、馴染みの八百屋さんから離れて初めての春、せいぜいご近所をうろうろしてみようと思う。
以前の部屋に引っ越して最初の春、ご近所の八百屋さんで筍を買ったら、横に小さなポットに植えられた山椒が売られていた。
木の芽は高いしね、根付かなくてももともと!多分300円くらいの小さな苗を買って帰った。
鉢に植え替えて育て始めて20年以上経った。
狭いベランダで、物干し竿を落として枝が折れた!なんてアクシデントも乗り越え、今年も元気に新芽が顔を出してくれた。
大感謝!だ。
引越しの際にたくさんのプランターを処分した。
晩秋のお引っ越しだったので、1年草のハーブはもうなかったけど、土の処分に悩んだりした。
住んでいた区では土の回収はしていなくて、専門業者に依頼するように…とある。
大家さんに相談したら、敷地内に植えられた樹木の周りにおいていい!とのことで一安心。
ほんの少しの鉢と一緒にここにやってきた。
春になるとね、ハーブ植えなきゃ!の気持ちがむくむくむく。
写真はオレガノ、ミント、イタリアンパセリだけど、ほかにもいくつか植えた。
まだバジルの苗をみつけていない。
こうやって鉢を並べると、ここで暮らしていくんだな!って気分になる。

2020/5/22 金曜日
2020/3/11 水曜日
2019/7/17 水曜日
もやしたっぷり焼きそば〜味付けはトムヤムペースト
もやしをたっぷり入れた焼きそば。
ささやかな贅沢は、もやしのひげ根を取ったこと。
1袋28円の特売もやしも、袋から出してそのまま炒めるのと、丁寧にひげ根をとるのとではまったく別物になる。
忙しい時間がない!なんて言ってるくせに、TVの前で1、2時間ぼ〜っとしてることなんていくらでもあるのね(苦笑)
そのぼ〜っとしている時に、もやしを綺麗にすればいいんじゃないの!!
(腰が重くて、なかなかできないんだけどね…)
今日はよいこらしょ!っと腰をあげて、もやしを掃除してみた。
他には豚肉とネギを合わせた。
味付けはトムヤムペースト。
しっかりとした味で、爽やかに辛くて、なかなか優れもの。
仕上げに香菜をのせた。
ビールが進む味ですな^^
たんぽぽ宅から駅へ向かう途中にある遊歩道。
遠くからみたら、何か赤い花が咲いているように見える。
あれは何?と近づいてみたら、紅葉した桜の葉だった。
秋、冷え込んでから急に暖かくなると、勘違いして咲いてしまう桜と同じね。
1回暑くなったのに、梅雨寒で気温の低い日が続いたので、勘違いしてしまったのかも?
やっぱ、今年はおかしいよ。

2018/8/4 土曜日
真夏のベランダハーブ
歴史的な猛暑の中、我が家の極小ベランダのハーブたちも青息吐息で頑張っている。

手前から、バジル、タイム、オレガノ。
ちょっとうっかりすると、カラカラに乾いちゃって、枯れる一歩手前…ってとこまでいっちゃうんだけど、ゴメンゴメンと謝りながら、じゃぶじゃぶと水をかけてあげると、むくむくとたくましく復活する。
今年の夏はそんなことの繰り返し。
ハーブたちの強い生命力に感謝!

2016/5/5 木曜日
キャベツのチヂミ&初夏のハーブ
たんぽぽが作るチヂミは長らく安さんの講座で教えていただいたスタイル一辺倒だったんだけど、昨年チヂミ100を読んでから、1種類の野菜ザクザク刻んでちゃちゃっと焼くスタイルもお気に入り。

春キャベツをたっぷりと刻み、え?こんなでくっつくの?っていうくらい少量のタネにまぜて焼いたチヂミ。
酢醤油で食べる。
キャベツ甘みたっぷりで食感がよくてとても美味しい。
安さん直伝の薬念(ヤンニョム)はとっても美味しくて家族にも好評だったけど、気持ちにゆとりがないとちょこっとハードルが高くなる。
酢醤油で食べるのもさっぱりしていていいもんだ。

今年の立夏は5/5。
きょうの料理 七十二候を開くと「蛙始めて鳴く(かわず はじめてなく)」と書かれている。
端午の節句はよく晴れて、7月並みの夏日とか。
この時期、我が家のハーブも元気になってくる。
10年選手のセージとミント。
セージの柔らかい緑が好き。

こちらも長年小さなベランダにいるローズマリーとタイム。
可愛くタイムの花が咲いている。

1年草は毎年苗を買ってきて植える、バジルと青じそ。
今年は植えるのが4月の終わりに近くなっちゃって、ちょっと遅かったかな?
季節はグイグイと前に進む。
あたふたと今年が始まったと思っていたら何もできていないうちにもう1/3が終わっちゃったぞ。

2015/8/10 月曜日
豚肉となす、トマトのピリ辛炒め〜たっぷりバジル入り
豚肉となすとトマトを炒めて、タマオさんのかえしと豆板醤の味付け。
仕上げにバジルを一掴みいれてざっと混ぜる。

バジルはイタリアンだけに限らず、お醤油味にもよく馴染むように思う。
バジルは大葉の親戚よね!って思えばハードルもぐっと下がる。
(たんぽぽは基本的に大雑把な人間だ…)
バジル風味のピリ辛炒めは白いごはんによく合う。
汁ごとすくってごはんにのせて丼風にして食べても美味しい。
もちろんビールにも合うけどね。

春に苗を植えたバジルはグイグイと育って隣のタイムに覆いかぶさっている。茎は木化しているように見える。
猛暑日に帰宅して窓を開けると、バジルの葉が全て萎びていて慌てたが、水をかけるとたくましく蘇る。
あちこちの枝先を10cmくらい取って炒め物に使った後でこの状態。
200円の苗1鉢で夏中楽しめるので、パックで売られているハーブは高いなぁ…と思ってしまう。

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