カテゴリ: 料理のネタもと, みなくちなほこさん, 久田雅隆さん, 安貞愛さん, 小田島稔さん, 岡谷文雄さん, 河田吉功さん, 落合務さん, 飛田和緒さん
2015/10/8 木曜日
白菜と鶏の煮込みうどん&いくらパラパラキャベツのサラダ
肌寒さを感じるようになると、お昼にあったかうどんを良く食べるようになる。

白菜と鶏肉の煮込みうどんは定番。
ざく切り白菜を鍋に入れ、酒をドボッと加えててグツグツ、白菜のかさが減ってきたら片栗粉をまぶした鶏肉を加えてさらにグツグツ。
白だしで味付けをする。
冷凍うどんをチンして加えてさらにグツグツして出来上がり。
七味を振って食べるのが好き。
ネギも一緒に煮ても美味しい。
この素材の組み合わせだとめんつゆよりも甘みのない白だしの方が美味しいように思う。

先日も書いた自家製いくらの醤油漬を使った簡単サラダ。
刻んだキャベツにピーナッツオイル少々をかけて全体的にまぶして器に盛る。
いくらをつけ汁ごとのせてワシワシと混ぜて食べる。
筋子を買うと甘みのあるタレが付いてくるけど、申し訳ないけどそれは廃棄。
割烹小田島の小田島さんに教えていただいた割合。(醤油:酒:ミネラルウォーター=1:1:1)だし昆布1枚でつける。
秋のささやかな愉しみ。

2012/2/22 水曜日
キャベツとアボカドの油揚げサラダ
ブログを始めてそろそろ6年になろうとしている…。
あれこれと作った料理もいろいろあるはずなんだけど、なんせたんぽぽはトリ頭。
脳みその記憶容量がやたら小さい(すぐになんでも忘れてしまうってこと!)
で、時間があればブログをアップしたついでに「1年前はこんな日…」を覗いてみるようにしている。そうだそうだこんなの作ってたんだ!とかこのころ○○がマイブームだったんだぁ…この頃食べてないなぁ!なんてことをきっかけに、今日のごはんが決まったりする。
そんなふうに決まったキャベツとアボカドの油揚げサラダ。
やっぱり美味しい^^
河田さんは偉い♪
久しぶりに滋味あふれるシンプル中華を開いたら「キャベツは細い千切り」って書いてあった。私のは5mm以上あるざく切り。まあ、たんぽぽスタイルはそんなもんさ。

2012/1/21 土曜日
しいたけ入のボンゴレ
メンクイ女の週末ランチに、久しぶりにボンゴレ登場。
ず〜っと前落合さんの料理教室で教えてもらってからボンゴレっていえばなにかきのこを入れることが定番になってる(たまにカリフラワーを入れたりして、バリエーションを考えることもある…)
ボンゴレを美味しくするポイントはアサリの旨味汁とアーリオオーリオが丁度いい具合に乳化すること!と教わったので今日も今日とて一心不乱にアルミのフライパンをふる。
今日の乳化具合はかなりうまく言ったのでは?と自画自賛。

2012/1/12 木曜日
野沢菜と厚揚げと豚肉の炒め物
実家からもらってきた野沢菜がまだ残っている。
母は「東京に持って行くだけで味が変わってしまう…」と言うのに、10日以上経ってしまったら、そのまま食べるのはちょっと…な感じ。
いつもなら、鶏肉か油揚げと炒めて食べよう!って思うとこなんだけど、ちょっと目先を変えたくなった。
飛田さんのレッスンで教えていただいた「高菜と厚揚げの炒め物」、あれを野沢菜でやってみよう。
飛田さんに教わったレシピは豚挽肉を使うことになっていたんだけど、切り落としを刻んで使用。切り落としのほうが、この後使い回しやすいので。
にんにくと生姜のみじん切りを炒め、いい香りがしたら豚肉を加えて炒め、色が変わったら厚揚げと野沢菜を加えて炒め、砂糖とオイスターソースで味付け。
中華食材の高菜はかなり塩気が強いけど、野沢菜はそれほどでもないので塩をパラパラふって味を調整。
(オイスターソースだけで、味を補おうとするとくどくなる気がする)
厚揚げって炒め物向きの食材だなぁって思う。
しっかりと水切りが済んでいるし、回りの皮の部分は味が絡みやすいので。
地味だけど、しっかり美味しい。そして簡単…今年もこの路線でいこうと思う。

2011/12/1 木曜日
白菜鍋(文琳風)
12月になったらいきなり寒い、寒い。
お外の気温はまるで冷蔵庫の中…冷凍庫じゃなくてよかったよ。
やっぱり、鍋でしょう。
昨日の豚肉がまだ残っている、白菜もある、買い置きの干し椎茸と春雨もある。
もう、これしかありません白菜鍋(文琳風)


だいぶ前に文琳の河田さんの講座で教えていただいてから、何度も何度も作ってもうすっかり我が家の定番。
写真が地味なのが残念だが、シンプルな食材でしみじみと美味しい。
河田さんは今年文琳を閉められて、新葡苑・龍滕の総料理長になられたそうだ。
このお鍋は河田風にすべきかな?とも思ったけど、やっぱり私にとっては馴染んでしまった「文琳風」。
龍滕のHPを拝見すると、
「何でもないけどおいしい これが私の好きな中国の家庭料理です」
とと書かれている。
はい同感です。
私も、そんな料理が作れるようになりたいな。

2011/7/20 水曜日
じゃがいものチヂミ
安い!という理由でたっぷりめのじゃがいもを買ってしまったので、じゃがいもレシピが続きます宣言(誰に宣言しているんだ?)
わかりやすいところで、いつものじゃがいものチヂミ。
暑いからさっぱり味がいいなぁ…と思って、いつもの薬念をパスして酢醤油をつけて食べた。
これもまた旨し♪

2011/6/29 水曜日
ウニのパスタ(塩ウニを使って…)
美味しい塩ウニをいただいたので、それを使ってパスタを作ってみた。
だいぶ前にTVでみた落合さんのウニのパスタをお手本に、ウニに塩味があるぶん塩を控えめにした。
やっぱ、旨い!
けっこう遅い時間に、生クリームのこってりソースで、パスタをたっぷり食べている…ってことは考えないことにする。
※ウニのパスタの初出の記事にリンクしちゃったけど、そこからリンクしたレシピのページはなくなっていました。
4年以上前の放送だもの仕方がないか…ということで、レシピをまとめてみました。

2011/6/16 木曜日
ゴーヤと豚肉の炒め物
焼き肉セットの豚肉をマリネ(ローズマリー、にんにく、こしょう、オリーブオイル…)しておいたのを、ゴーヤと炒めた。
いつもの炒め物の目先を変えたくて、野菜炒め天国を参考にしてみた。
豚肉のマリネには塩味がついていないので、細切りにして醤油と片栗粉を揉み込む(コショウはマリネに使ったので省略)。
ゴーヤは軽く塩揉みしておく。
各々別々に炒めてから合わせて調味。
豆鼓がいい味をだしてる。
シンプルな炒め物は、素材ごとに一手間かけた下拵えと、調味料の工夫で美味しくなるってことをこの本は教えてくれる。
「なるほど!」と思いながら何年も愛読しているのに、知識や技術が身に付いた感がないのは、たんぽぽがトリ頭だから…。

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