カテゴリ: 飛田和緒さん
2012/1/12 木曜日
野沢菜と厚揚げと豚肉の炒め物
実家からもらってきた野沢菜がまだ残っている。
母は「東京に持って行くだけで味が変わってしまう…」と言うのに、10日以上経ってしまったら、そのまま食べるのはちょっと…な感じ。
いつもなら、鶏肉か油揚げと炒めて食べよう!って思うとこなんだけど、ちょっと目先を変えたくなった。
飛田さんのレッスンで教えていただいた「高菜と厚揚げの炒め物」、あれを野沢菜でやってみよう。
飛田さんに教わったレシピは豚挽肉を使うことになっていたんだけど、切り落としを刻んで使用。切り落としのほうが、この後使い回しやすいので。
にんにくと生姜のみじん切りを炒め、いい香りがしたら豚肉を加えて炒め、色が変わったら厚揚げと野沢菜を加えて炒め、砂糖とオイスターソースで味付け。
中華食材の高菜はかなり塩気が強いけど、野沢菜はそれほどでもないので塩をパラパラふって味を調整。
(オイスターソースだけで、味を補おうとするとくどくなる気がする)
厚揚げって炒め物向きの食材だなぁって思う。
しっかりと水切りが済んでいるし、回りの皮の部分は味が絡みやすいので。
地味だけど、しっかり美味しい。そして簡単…今年もこの路線でいこうと思う。

2011/5/15 日曜日
茄子の肉巻蒸し薬味ソース
何度も登場していますが、しつこく「茄子の肉巻蒸し薬味ソース」。
本日使った薬味は、大葉(今年初めてベランダから収穫)、茗荷、ニラ。
生ニラを食べるの?って思う方も1度試してください薬味としての生ニラ。
ホントに美味しいです^^
タレはすし酢に醤油をプラスするだけ。
すし酢によって、塩気や甘みのバランスに違いがあるので醤油の量を加減したり、酢を加えたりして調節する(ここんとこ、適当)
豚バラ肉はしゃぶしゃぶ用を使用。普通の薄切りパックを使うと肉が主張し過ぎて、ちょっとくどい気がする。
だいぶ前に飛田さんのレッスンで教えていただいてから、しつこくしつこく作り続けてたんぽぽ食堂の定番になっている。

2011/1/24 月曜日
デビルスチキン玉ねぎソース、じゃがいもとにんじんのなます
本日もうちの冷蔵庫から、2品。
まずは「甘酢たまねぎ」、スライスした玉ねぎの甘酢漬け。
生のまま、加熱して…いろいろな料理に展開できるらしい。


デビルスチキンを作って、ソテーした甘酢玉ねぎをのせてみた。
こんなに簡単にこんなに美味しいソースができるのは感激^^
ものを考えていろいろ工夫する人は偉いもんだ!と飛田さんに大感謝。
もう1品はじゃがいもとにんじんのなます。
味付けはすし酢とわさび。
わさびのおかげでさっぱりとした味わい。
私の読解力が足りないのか、なんど読んでも、レシピにはにんじんもじゃがいもと同様に茹でるように書かれている(ような気がする。)
私の好みではにんじんは生だ!とじゃがいもだけをさっと茹でた。
お家ごはんは自分のわがままを通して正解^^

2011/1/23 日曜日
大根とキャベツと春雨のサラダ
うちの冷蔵庫
から、大根とキャベツと春雨のサラダを作ってみた。
飛田さんのレシピより、大根とキャベツが太め、砂糖少なめ、からし多め…でこんな出来上がり。
いつもは母の作ってくれた春雨サラダばかりで、他の材料や調味料の組み合わせを考えたことがなかった。甘みがあり、芥子もプラスされたサラダは新鮮。
飛田さんのお宅には冷蔵庫が3つあるそうな。お仕事の撮影をご自宅でされるのでそういう必要もあるのだろうと思う。
たんぽぽの冷蔵庫はもちろん1つだが、1人暮らしにしてはかなり大きい。
それなのに、冷凍庫なんてギュウギュウになっていて片付かない。中をすっきりと見渡して食材が気持ちよく回転している冷蔵庫にしたもんだ。買い物する前に買い置きを活用せねば!

2010/9/20 月曜日
ごぼうなべ
ねぎと豚のしゃぶしゃぶに使った豚バラ肉が残っている。これを使って何か簡単な鍋料理が作れないかな?
またまた飛田和緒のなべをパラパラ。
「ごぼうなべ」を見つけた。
食べてしまわなきゃ!なごぼうが残っているし、買い置きの春雨もあったはず。これいきましょう。
肉には塩で軽く下味をつけておく。
春雨は水で戻しておく。
ごぼうはささがき。
昆布出汁に塩で味をつけ、ごぼう、肉、春雨を煮て出来上がり。
またまたシンプルな鍋だ。
黒コショウや刻みねぎをかけて食べると美味しい。
お好みでポン酢でも…とあったので試してみたが、優しい味のおつゆをずず〜っと啜ることを考えるとポン酢はいらないかな?黒七味を振ったのは美味しかった^^
私がチョイスして作るのは地味な鍋ばかりですが(でも、しみじみと旨い!)、「飛田和緒のなべ」にはもっと華やかなお鍋も紹介されております。
念のため^^

2010/9/18 土曜日
ねぎと豚のしゃぶしゃぶ
暑い日になった…とはいえ、1週間前の暑さとは全然ちがっている。風に爽やかさが感じられるようになった。
秋祭りのお囃子なんかも聞こえてきて、ちょっと食卓の風景を変えてみたくなる。
飛田和緒のなべから、ねぎと豚のしゃぶしゃぶを作ってみた。
薄切りの豚バラ肉と斜め切りのネギをしゃぶしゃぶするだけ!の簡単お手軽料理。
いかに簡単と言っても飛田さんのレシピは、昆布とあごでとったお出汁と手羽でとった鶏スープを合わせて使っている。そういえば、だいぶ前飛田さんのレッスンであごのお出汁を使ったお料理を教えていただいたっけ。
丁寧にとったダブルスープは美味しそうだなって思うけど、1人分のお手軽ごはんなので、カドヤのふりだしを使う。鶏ガラの顆粒スープを加えようか?と悩んだけど、それは違うような気がして止めた。その代わりになるかどうかわからないが、お酒を少し加えてみた。
出汁に酒、塩、ナンプラーを加えて煮立て、ネギと豚肉をしゃぶしゃぶ。
ナンプラー入のおつゆと豚肉の相性がバッチリ!
旨い^^
私の豚しゃぶのイメージは、昆布出汁にお酒を加えたくらいでしゃぶしゃぶして、あとからポン酢やゴマだれをつけて食べる!ってものだった。しっかり味のついたおつゆでしゃぶしゃぶは、また違った味わい。
それならば!と、黒七味、ゆずこしょう、コショウ、すだちといろいろプラスしてお味を試してみた。
スダチはけっこう美味しいけれど、それ以外はなくてもいいかな。
スープと豚肉とネギのバランスがすごくいいのでよけいなものはいらない感じ。
マイブームの予感あり^^

2009/11/19 木曜日
みぞれ鍋
東京は10数年ぶりの寒さですって。
今夜は何にしよう…って考えても「鍋!」しか思い浮かばない。
半額になった鰤の切り身をゲットしたので、それを使ってみぞれ鍋にした。
一口大に切ったお餅と片栗粉をまぶした鰤を揚げる。
昆布だしに塩、酒、薄口醤油で味をつけ、揚げたお餅と魚を加えて一煮立ち、水気を軽く切った大根おろしを加えてフツフツ…となったら出来上がり♪
何年も前に飛田さんのレッスンで教えていただいて以来、何度作ったかわからない。白身の魚をつかっても、鯖でも…絶対に美味しくできる。人数が多い時は魚を2種類取り合わせるのが好きだ。
あちこちで友人達にも食べさせたけれど、おおむね好評。
寒くて、お腹が空いていて…少しでも早く食べたい!って気持ちが優先するので、大根はクィジナートでガァーッとやっちゃうんだけど、まあまあ満足できる味に仕上がる。
時間と心に余裕のある方は、ちゃんと丁寧に大根をおろしてください。大きな蕪があったら、蕪をおろしても美味しいです。

2009/9/6 日曜日
茄子の肉巻蒸し薬味ソース
お久しぶりに登場、茄子の肉巻蒸し薬味ソース。
茄子の皮を半分残して縞に剥くところ、しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を巻き付けて蒸すところ、薬味たっぷりの甘酸っぱソースがすし酢を利用して簡単にできるところ…どれをとっても、よくできたレシピだなぁって思う。
今夜刻んだ薬味はニラ、青ネギ、茗荷。
長ネギでも青じそでも生姜でも…そのときあるものを適当に取り合わせて使えば美味しくなると思う。思うけど…敢えてこれだけは!を揚げるとすればニラを入れたい。
生ニラを食べるというのに抵抗を感じる人もいるみたいだけど、なかなか優れものの薬味だと思う。
蒸し上がった茄子の肉巻をお皿に取って、写真を撮って思ったこと…。
大きな背中に寄り添うように寝ている小さい人(彼女か?子供か?)をお尻の方から撮影したみたいだ。
一度そう思って見てしまうと背中の丸まり具合もなかないい感じだ。
近くに寄るだけでもアツイ!と怒鳴りたくなるような季節が過ぎて、涼しい風が吹くようになったから、そんなふうに見えるのだろうか?

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