カテゴリ: 河田吉功さん
2012/2/22 水曜日
キャベツとアボカドの油揚げサラダ
ブログを始めてそろそろ6年になろうとしている…。
あれこれと作った料理もいろいろあるはずなんだけど、なんせたんぽぽはトリ頭。
脳みその記憶容量がやたら小さい(すぐになんでも忘れてしまうってこと!)
で、時間があればブログをアップしたついでに「1年前はこんな日…」を覗いてみるようにしている。そうだそうだこんなの作ってたんだ!とかこのころ○○がマイブームだったんだぁ…この頃食べてないなぁ!なんてことをきっかけに、今日のごはんが決まったりする。
そんなふうに決まったキャベツとアボカドの油揚げサラダ。
やっぱり美味しい^^
河田さんは偉い♪
久しぶりに滋味あふれるシンプル中華を開いたら「キャベツは細い千切り」って書いてあった。私のは5mm以上あるざく切り。まあ、たんぽぽスタイルはそんなもんさ。

2011/12/1 木曜日
白菜鍋(文琳風)
12月になったらいきなり寒い、寒い。
お外の気温はまるで冷蔵庫の中…冷凍庫じゃなくてよかったよ。
やっぱり、鍋でしょう。
昨日の豚肉がまだ残っている、白菜もある、買い置きの干し椎茸と春雨もある。
もう、これしかありません白菜鍋(文琳風)


だいぶ前に文琳の河田さんの講座で教えていただいてから、何度も何度も作ってもうすっかり我が家の定番。
写真が地味なのが残念だが、シンプルな食材でしみじみと美味しい。
河田さんは今年文琳を閉められて、新葡苑・龍滕の総料理長になられたそうだ。
このお鍋は河田風にすべきかな?とも思ったけど、やっぱり私にとっては馴染んでしまった「文琳風」。
龍滕のHPを拝見すると、
「何でもないけどおいしい これが私の好きな中国の家庭料理です」
とと書かれている。
はい同感です。
私も、そんな料理が作れるようになりたいな。

2011/6/16 木曜日
ゴーヤと豚肉の炒め物
焼き肉セットの豚肉をマリネ(ローズマリー、にんにく、こしょう、オリーブオイル…)しておいたのを、ゴーヤと炒めた。
いつもの炒め物の目先を変えたくて、野菜炒め天国を参考にしてみた。
豚肉のマリネには塩味がついていないので、細切りにして醤油と片栗粉を揉み込む(コショウはマリネに使ったので省略)。
ゴーヤは軽く塩揉みしておく。
各々別々に炒めてから合わせて調味。
豆鼓がいい味をだしてる。
シンプルな炒め物は、素材ごとに一手間かけた下拵えと、調味料の工夫で美味しくなるってことをこの本は教えてくれる。
「なるほど!」と思いながら何年も愛読しているのに、知識や技術が身に付いた感がないのは、たんぽぽがトリ頭だから…。

2011/6/14 火曜日
レタスとしいたけの炒め物
しつこく野菜炒め天国
から。
冷蔵庫の残り物で1品!ってときに開くと、救いの手が差し伸べられることが多い1冊だ。
河田さんのレシピではマッシュルームを使っているところ、私はしいたけを使用。
なんたってあるもの優先だし、しいたけをマッシュルームの代用に使っても美味しいのは先日のパスタでも実証済みだ。
見たところ地味でど〜ってことない1皿なんだけど、河田さんのレシピに従って作ると旨い^^
レタスは水にひたしてからザルにとり、上に塩をひとつまみのせておく。
椎茸は手で割って炒め、にんにくを食えて炒め、ガラスープと塩を加えて汁気が無くなるまで炒め煮。
鍋をきれいにしてレタスを炒め、酒と砂糖少々を加え、しいたけをなべに戻して、水溶き片栗粉でまとめる。
レタスを炒め始めたらスピード勝負。
少量の砂糖は青臭さを消し、片栗粉で味をとめるそうだ。
この本のレシピは、水溶き片栗粉を使わないものも多い。河田さんが「必要」とおっしゃるのなら、絶対に使う意味があるのでそれに従う。
こういうことをくだくだと書いているのは、書きながら「手順とその意味」を整理して、自分の頭にとどめておこう!って気持ちもある。
味を含んだしいたけとシャリっとしたレタスのバランスと供に、しっかり頭の中に残りますように。

2011/6/9 木曜日
茄子とトマトの炒め物〜バジル風味
バジルを一つかみ入れちゃう、醤油味の炒め物は大好きな味。
- 茄子…輪切りにして素揚げにする。
- トマト…へたのところにフォークを刺してガスの火であぶり、水をかけて皮を剥く、ざく切り。
- 豚バラ肉…一口大に切って、さっと茹でこぼす。
上記の材料をさっと炒め、タマオさんのかえしで調味、ざく切りしたバジルを一つかみ加えてさっと混ぜたら出来上がり^^
ひとつひとつの下拵えが面倒くさく感じるかもしれないけど、こうしておいたほうが手早くできて仕上がりがいいように思う。
茄子やトマトをの醤油味炒めにバジルを加えると美味しいのは野菜炒め天国で覚えたのよね…って思って本を開いてみて愕然。
紹介されているのは
・茄子、赤ピーマン、バジルの炒め物
・トマト、茄子、豚肉の炒め物
だった。
私の記憶が入り交じり、それがまたたんぽぽスタイルに変化しているってことか。
まあ、おうちごはんなんてそんなもんさ^^

2011/4/5 火曜日
2010/12/16 木曜日
たたき牛蒡とさきいかの炒め物
またまたお気に入りの野菜炒め天国
から1品。
帰宅して確認してみたら、考えていたよりさきいかの残りが少なくて(袋の底にほんの少しだけ…)、河田さんのレシピはかなり離れてしまった気がする。
でも大好きな牛蒡が、さきいかの旨味と、にんにくと唐辛子のスパイシーさをまとって美味しい炒め物になった。
ビールが旨いツマミ^^
次回作るときは、さきいかをたっぷり用意して、叩いた牛蒡をもう少し丁寧にさいて、ちゃんとした炒め物にしよう!と心に誓う。
(忘れるなよ!)

2010/11/29 月曜日
大根と桜えびの炒め物、春菊のサラダ
なぁんだか疲れちゃった気分、インスタントラーメンでも作ってビール飲んで寝ちゃおうか…なんて考えていたとき友人からメールあり。
昨日の落語会の宴会用に作ったいんげんの揚げ煮を気に入ってくれたみたいで、さっそくお家で試してくれたらしい。「れんこんでもいけるかも?」とれんこんバージョンも作ったらそれも美味しいとのこと。
おお、スゴイ行動力!と感心し、ちょっと背中を押された気分で何か作ってみようか…という気になる(単純なのだ)
いんげんはそもそも野菜炒め天国を見て作り始めた料理。
大量に作って持参するなら炒めものより揚げ煮にして、味を含ませてから持って行こうと思って汁気をふやした。
同じく「野菜炒め天国」で覚えたお気に入り大根と桜えびの炒め物を作ることにする。
刻んだ大根に塩をして、しんなりしてきたら水で洗い、よく水気を切って炒めて桜えびを混ぜる。味付けは最初の塩だけ。
塩でしんなりさせたおかげで、逆に炒め上がりがしゃりしゃりする。
いんげんのポイントはじっくりと素揚げすること、大根は塩をしておくこと…ポイントを押さえれば、数少ない素材と調味料ですっきりと垢抜けた1皿が作れる。
河田さんに大感謝^^


何か一品作りさえすれば、弾みがついてもう一品の気分になる(ホントに単純なのだ)
昨日Aさんに分けてもらった韓国海苔を使って春菊のサラダ。
千切った春菊の葉っぱにゴマ油をまぶし、醤油を垂らしてひとまぜ、韓国海苔を散らして粉唐辛子をふった。
トッピングの韓国海苔が春菊とあって美味しい。
Aさんどうもありがとうございました♪

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