春キャベツや新玉ねぎ、冷蔵庫の中のいろいろを放り込んで作った鍋。
彩が華やかなので、勝手に春鍋と名付けてしまった^^
濃いめのお出汁を鍋に入れて火にかけ、酒多め、塩、薄口醤油控えめ。
具材は春キャベツ、新玉ねぎ、アサリ、豚肉、油揚げ、ミニトマト。
ミニトマトは赤、黄、オレンジの3色で春っぽさが増したようで自己満足。
薄めの味付けなので、ポン酢やかぐらなんばん味噌を足しながら食べた。
おつゆの美味しさは抜群で、〆の雑炊も美味しかった。
今日はお鍋の使い始め。
大谷製陶所の日々平鍋という鍋。
料理人の愛する器という番組を見ていたら、白いお鍋に目が入って、気になって気になってしょうがない。
いろいろ調べて販売サイトに行き着いたが、SOLDOUT状態。
鍋の直径、深さが選べるので私の暮らしに合いそうなサイズを選び、入荷したらメール希望の登録をした。
入荷しましたメールが届いたのは4/15だった。
実は4/16はたんぽぽの誕生日だ。
私にとっては少しお高い鍋かなぁ…って思ったけど、自分への誕生日プレゼントだと思ってポチ。
届くまでに少しかかって、お米の研ぎ汁で目止めをして…なんてしていて少し時間がかかったけど、うきうき気分で鍋おろし。
こんな立派なお鍋じゃないけど、煮たようなものを買ったことがある。
使っているうちにシミができて、縁がかけたりして、、なんだか見窄らしくなったなぁ…と処分してしまった。
その後は100均や300均で購入したお鍋(500〜1000)円を使っている。汚れたなぁと思えば買い直せるし…
このお鍋に説明の「端っこがちょっと欠けることもあるけど、そのまま使い続けてもぜんぜんOK!
ケガ防止のために紙やすりで欠けた部分を少し削っておくと、なお良しです。
使い込むうちに焦げ目がついて、次第に全体が茶色くなっていくのだけど、そこがまた深い味わいになります。」の説明にコロっと参った。
使い続けたお鍋の佇まいも美しい。
ちょこっと奮発した鍋だけど、大事に連れ添っていこうと思っている。