腰を据えて飲む時間になり、喜ぐちへ。
新潟で居酒屋といえば…、知る人ぞ知る居酒屋…等の前評判を聞いて行ってみたかったお店。
オーセンティックな居酒屋代表って感じかな?
例によって、まずはビール!
このコップ、売ってくれるなら買いたかった。
昆布と大豆の突き出しが、突き出しとは思えない量。
もちろん、食べやすくて美味しい。
新潟名物ののっぺと、女池菜のおひたし。
ふなべたのお刺身。
新潟ではポピュラーな白身魚らしいが、たんぽぽは初めての食した。
淡白で、歯応えがしっかりして、旨みがあって、美味しい刺身だった。
王道、のどぐろの塩焼き。
もちろん、間違いなく美味しい。
この店の名物だそう、餃子。
大ぶりでもっちりしてジューシー。
お客は観光客ばかりじゃないし、地元の行きつけの店に、こういうメニューがあったら嬉しいよね。
ビール後は、ずっと新潟杜士の燗酒を飲んでいた。
喜ぐちの入口をパチリ。
和から洋へと次のお店に向かったら、営業中のはずなのになぜかしまってる。
雨の中、空いてるお店を探してうろうろして、見つけたのが薪焼きイタリアンFIREPIT。
冷えた身体には、火が焚かれているのが嬉しい。
真牡蠣の薪焼き。
ギリギリ生じゃないよね!な絶妙の火入れ。
塩、オリーブオイル、レモン。
牡蠣、旨し♪
ランブレドット(フィレンツェ風牛モツ煮込み)
ハツ、センマイ、シマチョウ、ハチノス、ギアラ。
イタリアンのトリッパと言ったらトマト味!つて思い込んでいてすみません。
塩味のモツがめちゃ旨!
トロトロなのに、形崩れず食感もある。
クセも臭いもなくスッキリしているのに、旨みたっぷり。
カリフラワーの炭火焼き。
こういう食べ方もあるんだ!
素揚げにしたカリフラワーを薪火で炙ってから、パン粉(ハーブ、すぱ、バター…で炒める)と合わせてあるらしい。
もちもち生パスタはアマトリチャーナだったかな?
トマトソースとチーズの香にやられる。
ワインはグラスワインをいろいろ頼み、これはその一部。
お店の入り口をパチリ。
偶然見つけた、怪我の功名、大当たり。
今度は1軒目に来て、薪火で炙ったお肉を食べたいねぇ…と言いながらホテルに戻る。