桜が散って爽やかな風が吹く。
このころから、GWを過ぎて梅雨が始まるまでが、私にとっても鉢植えハーブたちにとっても1番いい季節だ。
梅雨が始まると蒸れるし、虫が増えるし、梅雨明けからの灼熱は過酷だ。
この爽やかな季節に、ハーブたちが花開く。
メインの葉っぱを柔らかく美味しく食するなら花を積んでしまったほうが…なんてことも聞くが、できませんよそんなこと。
愛らしいじゃないの。
セージのつぼみは大きめで丸くぽってりしていて、初めて見た時は大きな花が咲くのかな?なんて思ったけど、丸いつぼみはどんどん縦に伸びてこんな花が咲く。
セージはシソの仲間と知って天ぷらで楽しむようにもなったが、そうか穂紫蘇を拡大したらこの花か!と妙に納得している。
シブレット(チャイブ)はネギの仲間だ。
まさに葱坊主のような花が咲く。
これは、つぼみが開き始めたところ。
こちらはタイムの花。